好きだよ、好きだよ。
「もしかして無断で入ってきたんじゃないよね!?」
「いやいや、ちゃんとピンポンしたし!したら、みさの母ちゃんが入れてくれたよ。」
お母さんめ……。
「ねぇ、みさぁー。寝て良い?」
「ダメって言っても寝るんでしょ!」
「うん。だってこのベッド、ふかふかすぎるよ。3分で寝れそう…」
そういってモソモソと、ちゃっかり布団の中に入った玲央。
「みさの匂いする……。」
「何それっ!変態!」
「変態ゆうなっ!
これってシャンプーの匂い?」
「しらないっ!」