ロシアンルーレット【コミカルアクション】
 俺はよく蔦山さんに内緒で、仕事さぼってここへ来てるから、まどかさんの行動パターンは熟知している。


 もちろん下心なんか微塵もない。


 まどかさんは、俺にとって姉のような存在だった。


 まどかさんと話していると、何故か落ち着くんだ。


 小言ばかり言われるけど、それすら心地よかったりする。


 俺、Mっ気があるのかな…


 蔦山さんは、自分の部屋へ直行し、部屋へ入るなりパソコンの電源ボタンを押しながら、パソコンデスクに向かってキャスター付の回転椅子に腰掛けた。


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