ロシアンルーレット【コミカルアクション】
「お袋は俺の幸せを望んでないんかな?!」


 良治がしょんぼりして呟いた。


「望んでるから、ここの店員可愛い子ばっかなんじゃね?」


 俺は仕方なく慰めた。


「え?」


 良治が一瞬キョトンとして俺を見て、それからまたあの満面の笑顔に戻った。


「どうでもいいけど、早くその『とっておきのプレゼント』よこせ。」


 優しいのは俺のキャラじゃない。


 早々に本題に移した。


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