呪 い サ イ ト
―――そうよね。そうよね、梓! 梓の言う通りよ!!
同意見の人がいて、ウチは安心し嬉しくなる。初めて梓がいてよかったと思った。
けど……一度は裏切ったものの、今庇ってくれている梓は……死んでしまうのか……。もし、このまま……真里が梓の言葉に納得して、ウチに謝ってきて、仲直りをしても……真里は死んでしまうのだろうか。
書き込んだことはもう取り消せないのだろうか……。取り消せるのなら、今すぐにでも取り消したい。
けどそんな考えは、真里が今までの考えを捨てることが前提だったのだ。
「――そんなのおかしいじゃん!!」
真里は誰の意見も受け入れようとしなかった。あんなことを考えた、自分が馬鹿みたいに思える。
「おかしいのは真里だよ!! 夏紀に謝ったら……? 今ならきっと許してくれるよ……? 夏紀だって傷ついてると思うし……!」
梓はあまり感情的にならずに落ち着いていて、宥めるように説得していた。