男子敵対復讐令!



返りのSHRが終わり、荷物を整理していたら女子たちが急に騒ぎ出した。



そうあの正木悠太が1年のこの教室に現れたのだ。



正木悠太はこちらへ向かって歩いてくる。



なっなんだ!?戦うのか!?



あたしがファイティングポーズをすると


正木悠太はニコッと笑ってそのままあたしの荷物を取って、背を向いて教室を出ていく。



「帰るぞー♪」


「あああああああああああああ!!??」



あたしは発狂しながら正木悠太を追いかけた。


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