二人の王子様に愛されて

バカなゆうちゃん…
ニャーニャー

あっそういえば猫ちゃん達がいたんだ

「ただいま~猫ちゃん私が居ない間イイコにしてた?」

ニャン♪

ペロッペロッ

ズッキューン!!

かっ可愛いすぎる

「もうっ!なんでお前達はこんなに可愛いんだ?」

「プッ姫野ったら猫達にハマりすぎ」

「だってこんなに可愛いんだからしょうがないでしょ!ゆうちゃんも触ってみたらわかるよ」

私は抱っこしていた猫ちゃんをゆうちゃんに渡した

「わっ!オイッそんなに動くなよ」

でもゆうちゃんの抱き方が下手くそで猫ちゃんは降りようともがいてる

「クスッ結城は下手くそなんだから俺にかして」

ひょいっ

猫ちゃんははるちゃんに抱っこして貰うと気持ちよさそうにすりよってる

ニャン♪

「くそっ俺だって抱き方さえわかればちゃんと晴紀みたいに出来るんだからな」
「結城には無理だよ」

そんな感じで二人はずっと言いあってた


本当にまだまだ子供なんだから




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