二人の王子様に愛されて

なんだか悪いことしちゃったな…

まぁしょうがないよね、また今度遊べばいいし

そして私は二人と一緒に家に帰った



―――――――



「ただいま~」

ニャーニャー

「あら姫野ちゃんお邪魔してます、晴紀も結城くんもおかえりなさい」

「あっ気にしないでください猫ちゃん達見ててくださってありがとうございます。」

「やぁねぇ、そんなにかしこまらないで良いわよ」

「そうそう母さんが好きでやってる事だから姫野は気にしないでよ」

「はるちゃんそうは言ってもお礼くらいさせてよね」

「あれっおばさんうちのババァは?」

ゆうちゃん、自分のお母さんに向かってババァって酷くない

「あぁ今お手洗いに行ってるわよあっホラ結城くんの後ろにいるわよ」

「エ゛ッ!後ろ?」

ソコには鬼のような形相のゆうちゃんママがいた

「へぇ~結城、アンタ私が居ない時いつも私をババァ呼ばわりしてるんだ?」

「やっそう言う訳では無いですけど…今はたまたま口が勝手に動いたっていうか…その別に深い意味は無いです」


ゆうちゃん、すっごく焦ってるし


「ふぅん言ったことは否定しないんだ」

そしてゆうちゃんママの鉄拳がゆうちゃんに堕ちたことは言うまでもない…




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