SleepingBeauti
みずきを送りとどけるのは、二回目だ。

あの時は、突然、めのまえに現れたみずきを警戒していた。

それでも、河内百合のおかげというべきなのか、みずきに対する警戒心もとくことができた。

助手席に座るみずきを見ていると、なんだか懐かしが込み上げ、振り返ると、河内百合が座っているような錯覚におちいってしまう。

仲直りして、お詫びに送り届けるぼくを河内百合はなんて思うだろう。

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