かんのれあ
「これ、一応俺のお勧め。

マイナーなのも持ってるっちゃ持ってるけど、とりあえずメジャー中のメジャーなストーリー漫画とショート漫画一作ずつ。

最近はショートとかギャグも結構注目浴びたりするから、設定の使い方とかは参考になんじゃないの?」


そう言って、俊一は20冊くらいあるコミックスの山を、更にずいっとあたしに差し出す。


「特にこっちのショートなんてさ、まあとにかく読んでみろって感じだけど、マジさーバカじゃないの?みたいな。

ほんとウケるから、とにかく読んでみて」


「あ、ありがとう」
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