【完】不良な君の甘い蜜
ゲーセンの中でも一番人気の機種の前で、私達は小さな列に並んだ。
「やばっ!流石にプリん時くらい化粧せなん!やっぷーメイク道具貸して!」
まーやんは待ち時間の間に簡単に目だけ化粧を始める。
今の時代、プリ機ってよく出来てるけどさ、やっぱり、すっぴんでプリは厳しいよね。
物凄い勢いで顔を作るまーやんを見ながら、順番待ち。
待っていると、一組のカップルが落書きコーナーから出て来た。
そのカップルに、私は思わず釘付けになってしまった。
「やばっ!流石にプリん時くらい化粧せなん!やっぷーメイク道具貸して!」
まーやんは待ち時間の間に簡単に目だけ化粧を始める。
今の時代、プリ機ってよく出来てるけどさ、やっぱり、すっぴんでプリは厳しいよね。
物凄い勢いで顔を作るまーやんを見ながら、順番待ち。
待っていると、一組のカップルが落書きコーナーから出て来た。
そのカップルに、私は思わず釘付けになってしまった。