リクエストを基にした・【Kiss】シリーズ 『幼馴染とのキス2』
険しい顔でそう言って、いきなり手を放した。

「うえ~。顔が変形するぅ」

頬を両手でスリスリする。

思いのほか、熱くなっていた。

…相変わらず情け容赦無いヤツ。

でも、嬉しい一言が聞けた。

だからアイツをじっと見つめる。

「何?」

「…んっ。ちょっと安心。アンタの口から、『好き』って言葉が聞けたから」

「まったく…」

ため息をつくと、今度は優しい笑顔になる。

どきんっ…!

ときめいているうちに、アイツの腕の中に引っ張られた。
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