新月の夜
男の好きな身体。目が潤んで。女の色気。)
「どうしたの?悩んで。」
「何でもない☆姉さんは僕の命。」
「祐貴の為に頑張れる。…姉さんには幸せになってほしい。それが今の僕の夢。変な男には手を出させない。」


次の日、その次も男が来る。

「何で来るのよ…。」
「変なのから守らないと。」
「あなたが変よ!」
「大丈夫、ちびっこには欲情しない。」
「…うるさい!」


5日後、麻友美に生理が来て、辛い。男は、

「どうした?」
「…関係ない。」
「もしかして生理?」

睨む。

「図星?」
「そんなの男に言えないわ!」

男はほっ…。

「ちびっこにも生理来るんだ。」
「失礼ね!」
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