治癒術師さんに取り憑いた魔導師さん




「ユリウスを、妄想(脳内)で犯していいのは、この俺だけだっ!」





「大口で何をほざきやがるかっ!」



足元にあった薪、一番太いやつで彼の一番ダメな部分を叩いた。


前のめりに倒れそうになるが、踏ん張り、後頭部をさする変態。


潤んだような、綺麗で悲しそうな瞳がこちらを向いた。


「ユリウス、なんで……!」


「叩いたのがそんなに驚愕ですかっ。こちらがびっくりですよ!今まで私は、あなたの中で、っっ、もうやめて下さい!」


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