報復サイト~正義の死(バツ)を~
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「女将、大丈夫ですか?」
代理女将は襖越しに声をかけた。しかし、中から反応は無い。
「女将、入りますよ。」
代理女将は、ゆっくりと襖を開けて中に入る。すると、中はカーテンが締め切られて暗かった。何よりも、異臭が酷かった。
「何…この臭い…。」
代理女将は鼻を押さえてゆっくりと歩みを進めた。
「女将。居ないんですか?」
代理女将はもう一度声をかけたが中からはやはり反応は無い。
「う゛っぅ。ハァ、ハァ。」