気まぐれ王子様と甘い恋【完結】


“一番”

私が璃久くんのなかで一番だとしたら嬉しい。



私は首を左右に振ると璃久くんに抱きしめられた



「ヤキモチ妬き詩音…」


ボソッと呟いた璃久くんの言葉は私の耳にしっかり聞こえた。



「なっ!」



「でもヤキモチ妬く姿も可愛いよ?」



「~~~~っ////」







大丈夫だよ。

私たちは何があっても信じあえる…




……そう思ってたのが間違いだったんだ。


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