【茶】Brown love★ブスが恋して何が悪い!!
「覚悟しなさいよ!これから晴美を妬む人、増えてくると思うから」
益々分からない。だって、いくらイメチェンをされたかといっても、明らかに皆のほうが、垢抜けているもの。
「それは、この後の授業で分かるわよ」
祥子は、勝利を手に入れたように顔の前で、ピースをくれた。
大地くんといい、祥子といい、一体何が始まるの?
謎に包まれたまま、午前の授業は、刻々と過ぎていった。
「さ、行くよ」
「何処に?」
「決まっているでしょ。調理実習室」
えっ!? 次の時間音楽だよね?
「あ、言うの忘れていたわ。音楽が家庭科に変わったんだ」
……嘘。そんな大事なこと、忘れないでよ!!