猫耳姫とメガネ王子
なぁるほど!


「壱ってやっぱり頭いいにゃ」


私はマスクを受け取り、ポケットの中へしまいこむ。


そして、壱を見ると――真っ赤な顔をして、俯いていた。


え?


私なんかした?
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