Ⅹ(クロス)のレビュー一覧
4.9
これは一人の少女が自らの使命を悟り、そして運命と闘う物語。 果たして運命をぶち破ることは出来るのか。 その方法とは…? この物語を読み終わった時、きっとあなたの胸の中に忘れかけていた「何か」が戻って来ると思います。 それは大人になるにつれていつの間にか目を背けてしまった大切なもの。 どんな絶望も全て希望に変えてしまうもの。 さあ、この物語を読んで思い出してみてください。
これは一人の少女が自らの使命を悟り、そして運命と闘う物語。
果たして運命をぶち破ることは出来るのか。
その方法とは…?
この物語を読み終わった時、きっとあなたの胸の中に忘れかけていた「何か」が戻って来ると思います。
それは大人になるにつれていつの間にか目を背けてしまった大切なもの。
どんな絶望も全て希望に変えてしまうもの。
さあ、この物語を読んで思い出してみてください。
たとえそれが過ちだったとしても、積み上げられた過去に依って人はかたち造られるもの。
それらを全て受け入れた上で、己の為すべき事を見付け明日に繋げていく。
それこそが輝く未来を幻に終わらせない為の不文律。
絶対的な力を持ち、運命を受け入れて立ち上がる少女。
力こそ微々たる物だが、同じ目的に向かって共に歩く仲間達。
現代社会が抱える様々な問題にも相通づる作者からのメッセージと共に、壮大な世界観を感じて下さい。
ストレートな展開も、主題を曇らせない為の潔さ。
まず読んで、共に幸せを分け合いましょう。
恋愛感情とか喜怒哀楽とか恋愛による葛藤とかが溢れてた。 そのおかげも有ってか、スラスラ読めました。
恋愛感情とか喜怒哀楽とか恋愛による葛藤とかが溢れてた。
そのおかげも有ってか、スラスラ読めました。
「クロス」 作中、この言葉が現れるたびに、肌が粟立ちました。 様々な立場の彼らが、様々な思惑で口にする「クロス」。 それは、さながらシェイクスピア芝居にて、役者が口にする台詞にも似て響く。 その言葉がすべての鍵。其処に始まり、其処に集まる。 瞬時にして、照明が切り替わるような、感覚。 「クロス」とは。 大地。人。光。 ……闇。 この世界に生きる私たちの、読むべき歴史がここに在ります。
「クロス」
作中、この言葉が現れるたびに、肌が粟立ちました。
様々な立場の彼らが、様々な思惑で口にする「クロス」。
それは、さながらシェイクスピア芝居にて、役者が口にする台詞にも似て響く。
その言葉がすべての鍵。其処に始まり、其処に集まる。
瞬時にして、照明が切り替わるような、感覚。
「クロス」とは。
大地。人。光。
……闇。
この世界に生きる私たちの、読むべき歴史がここに在ります。
壮大なファンタジー。 女性ならではの感性溢れる大作。 じっくりゆっくりと読んで欲しい。 内容はあなたの目で確かめて! そうあなたの『碧色』の瞳で。
壮大なファンタジー。
女性ならではの感性溢れる大作。
じっくりゆっくりと読んで欲しい。
内容はあなたの目で確かめて!
そうあなたの『碧色』の瞳で。
先ずはじっくり読んでみてください。 どんどんと『クロス』の世界を知りはじめて、そして、その深みにまんまとハマっていくでしょう。 シーンは一つも見逃せない。 最後まで完読したのなら、必ずあなたは心の底から満足した気持ちになれるはず。 ファンタジー好き!
先ずはじっくり読んでみてください。
どんどんと『クロス』の世界を知りはじめて、そして、その深みにまんまとハマっていくでしょう。
シーンは一つも見逃せない。
最後まで完読したのなら、必ずあなたは心の底から満足した気持ちになれるはず。
ファンタジー好き!
滅びへと向かいつつある大地に降臨した、ひとりの少女。
少女は願い続けた。
この大地に、光をと。
人々に、笑顔をと。
歪んでしまった心を取り戻すべく、立ち上がった人々は、少女のために祈る。
この物語を読むと、人はまだ、希望を持っていられるのだと思わされる。
絶対的な正義も悪も存在しない。
あるのは、純粋に人を思う気持ちなのだと。
ストレートに作者からのメッセージを受け取る事が出来ます。
激しく心を揺さぶられる作品でした。
滅びに向かいつつある大国の王女、リディア。
己に与えられた重責を果たそうと、懸命に頑張る彼女の姿と、それを助けようとする人々の姿が胸を揺さぶります。
大切なものは何か?
守りたいものは何か?
物語は、真正面から問いかけます。
ハイテンポに加速していく物語。
鳥肌もののクライマックスを、どうぞ体感して下さい。
綿密に作り込まれた異世界空間で繰り広げられる、心熱くする、一大スペクタクル・ファンタジー!
お勧めです。
作者KIYOLAさんの作品に初めてであったのが、「赤の国と青の国」でした。 正直、男性の作家さん?←失礼です。 って思ったぐらい ええ、それはそれは、私からみたら、かなり文章が力強い強い。 キャラもしっかりしているし、構成力だって、抜群なんです。 それが前作にでもいえることですが、だんだん読みすすめていくと、女らしい、優しい文章に変わっていく。 男っぽい→女らしい→可愛らしい なーんていう楽しみかたもできます。 内容は?? 国は王室がつくるものではない。民がつくるもの。 この文章がすべてを物語っていると思います。 さぁ、あなた自身の目で耳で、心で感じてください。
作者KIYOLAさんの作品に初めてであったのが、「赤の国と青の国」でした。
正直、男性の作家さん?←失礼です。
って思ったぐらい
ええ、それはそれは、私からみたら、かなり文章が力強い強い。
キャラもしっかりしているし、構成力だって、抜群なんです。
それが前作にでもいえることですが、だんだん読みすすめていくと、女らしい、優しい文章に変わっていく。
男っぽい→女らしい→可愛らしい
なーんていう楽しみかたもできます。
内容は??
国は王室がつくるものではない。民がつくるもの。
この文章がすべてを物語っていると思います。
さぁ、あなた自身の目で耳で、心で感じてください。
覚悟して読んでほしい。 なんて書かなくても、ページを捲りはじめたら最後、アナタはこの作品に魅了される。 イキイキとした、愛すべきキャラクター達に。 女性らしく繊細な、綺麗なステンドガラスを通したような描写と世界観に。 そして、作者KIYOLAさんからの、強く温かい、メッセージに。 大切な国を守る為に?それとも、大切な民を守る為に? 何が正義で、何が悪なのか、解りやすいように思えて、それは表裏一体で、完全なる悪というのは存在しないのかもしれない。 性善説など信じない私が、そう感じてしまった。 『「国は、王室が創るものではありません。 国は、民が創るのですよ・・・。」』 こんなことが言える政治家が日本にいたら、未来は、変わるだろうか。 作品レベルは100% 保証します。
覚悟して読んでほしい。
なんて書かなくても、ページを捲りはじめたら最後、アナタはこの作品に魅了される。
イキイキとした、愛すべきキャラクター達に。
女性らしく繊細な、綺麗なステンドガラスを通したような描写と世界観に。
そして、作者KIYOLAさんからの、強く温かい、メッセージに。
大切な国を守る為に?それとも、大切な民を守る為に?
何が正義で、何が悪なのか、解りやすいように思えて、それは表裏一体で、完全なる悪というのは存在しないのかもしれない。
性善説など信じない私が、そう感じてしまった。
『「国は、王室が創るものではありません。
国は、民が創るのですよ・・・。」』
こんなことが言える政治家が日本にいたら、未来は、変わるだろうか。
作品レベルは100%
保証します。
ジプサム
地を守り育む力
本来あるべき姿を変えた巨大な力
それを変えたのは人
そして、それをまた変えるも人
どこか現実を思わせる異世界の物語に込められたメッセージは、私たちにも警鐘をならしている
未来を選ぶのは人……
目先に捕らわれ、気付きつつも見過ごしがちな事を問う内容ながら、登場人物達の暖かな思いや優しさがそれを柔かに伝えてくれる
練り込まれた世界と物語に自然と引き込まれ、最後までじっくり浸ることができました
希望溢れる結末に胸暖かくなる読後感が嬉しいファンタジー作品
是非一読あれ
作者が構築した異世界の壮大さを、織り込められた願いを、脳裏に描きながらページを繰る。 それがこの叙事詩の読み解き方だ。 一つの、滅び行く大きな国。 そこに遣わされる聖なる力を守ろうとするもの、奪おうとするもの。 様々な形の愛が物語を彩る。 瀕死の国家を生かすため、さらに破壊への道を突き進むのか。 それとも。 ファンタジーの柔らかな衣をまといながら、現代社会における危機に疑問を投げかける。 物語の底に強いメッセージを秘めたこの作品を、ゆっくりと味わってみてはいかがだろう。
作者が構築した異世界の壮大さを、織り込められた願いを、脳裏に描きながらページを繰る。
それがこの叙事詩の読み解き方だ。
一つの、滅び行く大きな国。
そこに遣わされる聖なる力を守ろうとするもの、奪おうとするもの。
様々な形の愛が物語を彩る。
瀕死の国家を生かすため、さらに破壊への道を突き進むのか。
それとも。
ファンタジーの柔らかな衣をまといながら、現代社会における危機に疑問を投げかける。
物語の底に強いメッセージを秘めたこの作品を、ゆっくりと味わってみてはいかがだろう。
環境の変化。 それは、徐々にしかし確実に起こっている。 人々が気づいたときには、それは取り返しのつかないほどのところまで来てしまっていた。 そのとき、人々はどうするのか? 誰が悪いわけでもなく、しかし誰もが同じ罪を背負っている。 だからこそ、一つにならなくてはならない。 祈り。 心からの祈り。 それは奇跡を産む。 どんな絶望的な状況にあったとしても、希望は残されている。 それを人々が忘れなければ、生まれ変わることができる。 これはお話の中の出来事。 だけど、それはダイレクトに今の私たちにも返ってくるそんな重みを持っています。 この壮大なるラドニアの叙事詩に込められたメッセージを読み解いてください。 読後にはきっとあなたの心の中に何か熱いものが残るでしょう。
環境の変化。
それは、徐々にしかし確実に起こっている。
人々が気づいたときには、それは取り返しのつかないほどのところまで来てしまっていた。
そのとき、人々はどうするのか?
誰が悪いわけでもなく、しかし誰もが同じ罪を背負っている。
だからこそ、一つにならなくてはならない。
祈り。
心からの祈り。
それは奇跡を産む。
どんな絶望的な状況にあったとしても、希望は残されている。
それを人々が忘れなければ、生まれ変わることができる。
これはお話の中の出来事。
だけど、それはダイレクトに今の私たちにも返ってくるそんな重みを持っています。
この壮大なるラドニアの叙事詩に込められたメッセージを読み解いてください。
読後にはきっとあなたの心の中に何か熱いものが残るでしょう。
異なる道を進むラドニアとロトス。
例えるならば、個と全。
双方が交わるとき進むべき道が見えてくるだろう。
自分だけが進むのか、全体で進むのか?
そんな中で影のX(クロス)と呼びたい人物がいた。
彼は民という全体を見ながら、国という個で進んでしまった。
まさにこの物語を象徴する人物だろう。
願わくば安らかな眠りと、ひと時の幸せな夢を彼に……。
読みやすいのに、読後はズシッとした印象があるのは、はっきりとしたテーマを持っているからでしょう。
そんなライトファンタジーです。
さあ、あなたは“個”ですか?
それとも“全”ですか?
物語の中で見つけてみてくださいね。
ラドニアが危機に瀕した時、
ジプサムに遣わされる、選ばれしナユタの民、クロス。
なぜ、国は滅びに向かってしまったのか?
なぜ、人は間違ってしまったのか?
そして、大切なものを守るために、本当にすべきことはなんなのか。
胸が熱くなって、泣きながら読み終えました。
是非オススメです。