シュガーベイビー★キス
「秋山さんとこ。パシられた。」
「あぁ、兄貴が友達なんだっけ?よくよく考えても、すげー偶然だよなー。」
「そうだな。」
悠太の話を右から左に聞き流しつつ、俺は早速神戸にメールを打つ。
待ち合わせ場所は…裏門でいっか。
正門だと女子がゴチャゴチャうるせーし。
つーか逆に付き合ってるって言いふらしたほうが、寄りつかなくなんのかな…
「………って、聞いてる!?」
「え?あぁ、すまん。全然聞いてなかった。なんだって?」
悠太の話を聞き流していたつもりが完全にシャットダウンしてたわ。
「はあ…もういい。つーか泉がメールとか珍しいじゃん。誰だよ相手は~。」
「ヒマつぶし。」
「ヒマつぶし?なんじゃそりゃ。」
「あ、そうだ。」
神戸で思い出した。
メールを送り終えると、リュックから茶封筒を出し悠太の前に置いた。
「これ、やる。」
「え…ちょ…なに…現金!?」
「なわけねーだろ。中、見てみろ。」
「え~?……………え…え!!ひまちゃん!?」
「あぁ、兄貴が友達なんだっけ?よくよく考えても、すげー偶然だよなー。」
「そうだな。」
悠太の話を右から左に聞き流しつつ、俺は早速神戸にメールを打つ。
待ち合わせ場所は…裏門でいっか。
正門だと女子がゴチャゴチャうるせーし。
つーか逆に付き合ってるって言いふらしたほうが、寄りつかなくなんのかな…
「………って、聞いてる!?」
「え?あぁ、すまん。全然聞いてなかった。なんだって?」
悠太の話を聞き流していたつもりが完全にシャットダウンしてたわ。
「はあ…もういい。つーか泉がメールとか珍しいじゃん。誰だよ相手は~。」
「ヒマつぶし。」
「ヒマつぶし?なんじゃそりゃ。」
「あ、そうだ。」
神戸で思い出した。
メールを送り終えると、リュックから茶封筒を出し悠太の前に置いた。
「これ、やる。」
「え…ちょ…なに…現金!?」
「なわけねーだろ。中、見てみろ。」
「え~?……………え…え!!ひまちゃん!?」