LOVE AGAIN
「責任取るために来たの??そのために付き合ったの??私のことがスキ
じゃなかったの??なんでいつも急なの??なんでいつも突然なの??
なんで・・・」

「さとみ・・・」


俺はさとみを強く抱きしめた。


気づいてたんだろ??


俺の変化に…。


けど聞いてこなかった。


それは


怖かったからだろ??


不安だったからだろ??


最後のデートもずっとそればかり


考えてたんだろ??
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