LOVE AGAIN
ピンポーン


竜は家のインターホンを押した。

「はい。」


出てきたのはきれいなお姉さんのような人。

「ただいま。母さん。」


え!?


お母さん!!

「こっこんにちは。」


私はあわててあいさつ。


状況を理解するのが今日は遅くなってる。


完全にテンパってる。
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