― 君 色 星 ―











これは何座、あれは何座…とカズくんに教えてもらっているうちに、気付けばうちらのマンションの前。





星空とはしばしさよならして、うちらは一緒にエレベーターに乗り込んだ。









4階に着き、エレベーターのドアが開く。





すると、聞き覚えのある声が聞こえてきた。






…ショウ?





やばっ!!



もう来てもうたんかぁ。





こんな早よ来るとは思わんかったわ。。。






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