妖怪愛物語
やっぱり何かの病気とかだったりするのかな。
だって此処過去だし、まだ全然慣れてたりしないから、まぁそういうこともあるよね。
「おい、大丈夫か?具合でも悪いのか?やっぱり・・元気でなかったか・・・?」
狐さんがとても残念そうな顔をしてこちらを見てくる。耳を隠しているはずなのにたれている耳が見えるような気がする。
「え、いや。違うの、大丈夫だからっ!」
私はいつも通り、微笑みかけた。それに狐さんは少し安心してくれたのか、いつもの顔に戻った。
「そっか、そりゃよかった」
そして、こちらに微笑み返してくれた。