記憶の中の君[短]




俺は気づくと
病室を飛び出して、
病院の外に出ていた。


外は、雪がパラパラと降っていた。

とても寒い...



「...ちくしょう!」


香織は、もう俺の事を覚えていないのか?

なんで香織なんだよ...




.
< 10 / 16 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop