都会の魔女
「誰か来てるのか?」

そう言いながら、マサルが部屋の中に入ると
見知らぬ男が座っていた。

「この人誰?」

マサルが洋子に聞いた。

「マサルに電話したらつながらなかったから
不安で前の会社の先輩に来てもらったの。」

マサルは怪しがってガンさんをジロジロ見た。

すると洋子は慌てて
「ガンさん、もう大丈夫だから・・・」
とガンさんを帰そうとした。

ガンさんは
「うん・・・
じゃあ、帰るよ。
気を付けてね。」
と言って立ち上がった。
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