木霊の四辻
あとがき




綺麗に終われたかな?

紅 憐です。
「あとがき」を書くのも久しぶりです。

本作は、導火線さん主催の「妖不在怪異」の「木霊」をテーマにした作品です。

コンセプトはふたつ。
「和風」と、「実際の妖怪は出てこないが、妖怪を想起させる物語」

なにげにかなり楽しかったです。

ところで規定では、「10~50Pの短編(長くても100Pまで)」でした。
ぎ、ギリだ(汗)
なんとか100Pの尺に収まってホッとしています……。途中尺をミスったかと、何度焦ったことか←でも長い……。

いかがでしたか?
いちお、新作も新作のつもりで書きました。
「つもり」です。
厳密にはあっちからアレが引っ張られてきてて、しかもこれもまだ広げられるという……。

さてさて
現代の木霊は、いつでも過去の「声」を再生できるレコーダー、と本編ではしました。

でも、それだけでしょうか?
現代の木霊は、かつて山びこの説明にされた木の精霊とは違った姿で、意外と身近に、いたりして?

とかなんとか、「だったらおもしろいわよね~(笑)」的なことを言って、くくります。

無上の感謝を。



10/03/08
† 紅 憐
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