わたしと天使と彼
翼を染めるとき
2日目はゆみが瀬戸君と遊ぶ日となった
なにかやな感じした
もうきずかれてるし
瀬戸君ちのインターホ-ン押す
「瀬戸君いますか」
あのバカ瀬戸はみよじだよ
「ん?あつしけ あつしや~」
「おめえさんもたいへんね~あつし昨日もちがう子とあそんでてまあでもおめえさんべっぴんさんだね」
どうやら別人あつかいだしい
そこに瀬戸君母まで来る
「あれ昨日の子 今の子は化粧で変わるわね~」
おばさんは化粧だと勘違いしてる
「みゆ、わるい遅れた」
そういって彼女の手をとり身内を無視して歩いた
「やっぱり今日のみゆはさらにかわいいよ」
嫉妬感を感じた
「そう うれしいよ」
「やっぱ声のト~ンまでちがうし雰囲気がちがうし」
「そんなにわたしのこと嫌い」
「いやわるいみゆ そういう意味じゃないいんだ」
さすがゆみうまいかわしかただったさすがにまねできない
「ちゃんと覚えてるよ昨日の言葉」
いきなりだった彼女も突然な会話始めた