わたしと天使と彼
「昨日のわたしはこの風景つまり
いっしょにいるととても落ち着く身近に感じる
今日のわたしはまるで都会
まだ遠い存在とても緊張するでも未知な魅力がある
そして
怖い
あってるよね瀬戸君」
この会話はさすがに凍りついた
わたしも大体読めたがさすがにここまでよめるとは
「あってるよ」
「いまさら わたしはごまかさないよ たしかにあなたの思ったとおり光闇があるのは事実
でも
怖がらないでいいよ
わたしは幻想じゃない
ここにいるのだから」
彼女の不思議な言葉もなにか意味あるのかもしれない