ひなたぼっこ



「そうだー俊!キャッチボールしようぜ!」

カズが不意に言う。

「え、いいよー暑いし。」


今は午後2時

一番暑い時間じゃんかよ。

「いいじゃんかよお、しようぜ!」

カズは少し頑固な所がある。

「部活以外でもキャッチボールしたいんだけどよ、家に帰ると暇な奴はマキしかいねえし、下手だし、つまらーん!」

マキとは、小学五年生のカズの妹。

当たり前だけど俺のいとこ。


マキはインドア派だから

野球なんかしたくないだろうに、

カズに引っ張られキャッチボール

やらされてるんだろう。

ちょっと気の毒。


「俊とのキャッチボールが一番楽しいんだってば。」


え?

カズ、嬉しい事言ってくれるじゃん。

俺とが一番楽しい?

おだててるのか?

いや、カズはそんなタイプではない。

多分本心だよな。


ちょっとやる気出ちゃったじゃん。


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*・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・ ふと思った事 書いてみようかな! くだらない事ばっかり… 見ても得な事はありません(笑) *・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・

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