恐い‥けど好き..




正巳は顔が真っ赤だった

アタシは少し心配になって

話しかけた


「正巳、顔赤いけど大丈夫?」


正巳は動揺したように話す

「赤くねぇよ!アンタが急に変な事、言うからだろ!」

「な〜に‥照れてんの?正巳カーワイイ」


ちょっとからかったら

さらに赤くなった‥

アタシはそれを見て

笑いを堪えながら呟いた

「図星ですか‥」

正巳は少しアタシを睨みながら

小さく舌打ちして話した

「うっせーな」

「ははっ正巳おもしろい」

「アンタだけだよそんな事オレに言うのは」

「そ?ありがと」

「‥褒めてねーよ」

「ぇえΣ」

「なんだそのリアクションは‥アホっぽい」

「ぅわ、失礼な」

「本当の事だろ。」

「春都よりはアホじゃないからいいもん」

「アンタ完全に春都の事アホ扱いしてるだろ?」

「うん」

「即答かよ。」









なんて会話をしていたら

寝ていたらしい

最後の人、他2名の

正巳の次の人が起きたらしく


アタシに話しかけてきた









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