笑顔
私は鏡を見ながら寝癖を直していた。

『俺、お腹すいた!』

「(笑)どうする?」

『かおりんち行く!何か食わして♪』

「了解!」

私は水商売を始めてから一人暮らしをしていた。
実家だと何かと面倒だったから。
朝方に帰るなとか昼まで寝るなとか色々と。

私の車に乗り込み家へと急いだ。
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