【続】私の旦那様はエリート社長?!
そして、それからあっという間に放課後になった。




「はい。カバン持って来たよ」


柑菜が私のカバンを持って保健室に入って来た。



「……ありがと」


私はベッドから起き上がった。




「あんまり、ムリしないでね」


「……うん」




私が頷くと、柑菜はそのまま帰って行った。
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