君の名前


だから、知らないって。


「・・・」


「・・・・はーい」

俺が無言で睨むと、妹は大人しくゲームに意識を戻した。








「吉にぃー」


またきた。


妹は、さっきの会話から20分位たった後、またぐずり始めた。


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