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私が転がっている頭上右後方にある扉が開く音がし



「先生が来たから麻酔しますね」


そう言った天使の微笑みを浮かべた看護婦さんが

頭を持ち上げ


別の看護婦さんが

さっき刺した針から

麻酔を入れ始めた





するとハッキリしていた脳みそがクラリとし

強制的に瞼を下ろされ

あっという間に意識はどこかへ飛んで行った
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