チョコレート*キス [短編]
「りぃが、他の誰かのものになるとか、考えられない。・・・りぃが、好きだよ。付き合って。」
いつになく真剣な目で圭ちゃんが言った。
私がずっと、聞きたかったコトバを。
「っ喜んで!」
だぱー。
やばい、涙がっ。
「泣くか、笑うか、どっちかにしろよ。」
言いながら、涙を拭ってくれた。
「これは嬉し泣きだからいーの!圭ちゃん大好きっ!」
がばっ
「うぉっ。こーやって抱きつくのも俺だけにしろよ。りぃはすぐ浮気するからなー。」
ぎゅーって、抱きしめ返してくれる。
「浮気なんかしないもーん。圭ちゃんこそ、浮気しないでよね?」
ほんと、今から心配。