小学生がいる
 ひとしきり髪を乾かした後、ほんの少しのあいだテレビを眺めて過ごしたが、どうしてもテレビに集中することができない。

結局静香は早々とベッドにもぐり込むことにした。


 あかりを消してベッドにもぐり込む。


とはいえ、なかなか眠りにつくことができない。

誰かの視線を感じて意識がそちらの鵬へと向いてしまう。

妙なあせりや、いらだちが体の中でグルグルと走り回っていた。


 眠れない……


それでも瞳を閉じて布団の中で丸まっていると自然と眠りにつくことができた。

が、深夜に突然猛烈な人の視線を感じて静香は目を覚ましてしまった。
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