小野先生とアタシ

先生の部屋の並びにあったその隣の部屋を案内してくれるのかと思ったら先生は逆方向へ歩きだした。

あそこは関係のない部屋なのかな。



ま、いっか。

んー…でも気になる。

そんなことを思いながら先生の後を歩く。



そして先生はアタシの方へ向き直り言った。

「それからキミの部屋はここだ」



「あ…はい…」

案内された部屋の中を見ると備え付けのクロゼット、
それから机とベッドのある…
あとは何もない部屋だった。


机とベッド…
先生がアタシのために用意してくれたのかな?

…まさかね。
でも窓が大きくて日差しがよく入りそうな部屋。



< 187 / 452 >

この作品をシェア

pagetop