小野先生とアタシ


そのとき。

…突然
アタシの後ろから車のクラクションが鳴る。



な、なによ。

新手のナンパ?


そんなに濡れてるのが珍しい?
ただ傘持ってないだけじゃん。

そんなに裸足が珍しい?
外国にはまだまだ裸足で生活している人もたくさんいるんだから。
たまたまここは東京ってだけで。

頭ん中でグダグダと考える。



無視してても執拗にクラクションは鳴り続ける。

「う…ウルサイっ!!」

アタシは振り向きその車に怒鳴りつける。


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