小野先生とアタシ

「さあ、
もういいから乗りなさい」

先生の言葉にアタシは車の助手席に乗る。

なんか、少し緊張する。

でも先生の車に乗ってアタシは安心したせいか…
なんだか急にお腹が空いてきた…。

そう思ったら途端に。

ぐるるる…。

お腹の虫…?!
は…恥ずかしいっ!
アタシは顔が真っ赤になる。

「あっあの…っ…アタシ…!」

そう言うと同時に先生が笑い出す。

「あっと…その、これは、
別にお腹が空いたとかそんな…」

アタシはしどろもどろになって大きく手を振って説明する。




< 361 / 452 >

この作品をシェア

pagetop