インターン・シップ
「雅樹…っっ!」
…だった。
雅樹も、私がいるとは聞かされてなかったのか少し驚いて目を見開くと
「…サツキッ!!
ごめんっ!!」
そう言ってその場に土下座して、頭を床にこすりつけて謝る雅樹。
一度は好きだった男のこんな姿は見たくないもんだ。
それに少し痩せた…?
やつれたというか…あの頃の爽やかさも活気も今はない。
いつか雅樹に会ったら絶対ひっぱたいてやる!とか。
口汚なく罵って、泣きわめいてやる!とか。
そう思ってたのに…。
実際そうなってみると何も言葉が出てこない…。
何の感情もわいてこない。