ツンデレ的天然ちゃん かける バイト仲間の年上王子っ!



7時には来る

その筈だった。




7時半

8時を過ぎてもまだ来る気配がない。




新しく入る人は随分とうっかりものか、もしかすると今日は体調を崩して来ないのかも知れない。




そんな中、俺の期待と興奮は徐々に冷めていった。



そして迎えた8時半。


その時、勢いよくドアが開いた。


そしてドアの方に視線が集まる。

俺は淹れている最中のコーヒーを忘れ、そのままカップに収まりきれなかったコーヒーがダラダラとこぼれた。




だけどそんな事にいちいち構ってられない。


今、俺の心臓を緊張させる奴が目の前に居るのだから。




< 44 / 54 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop