ツンデレ的天然ちゃん かける バイト仲間の年上王子っ!
7時には来る
その筈だった。
7時半
8時を過ぎてもまだ来る気配がない。
新しく入る人は随分とうっかりものか、もしかすると今日は体調を崩して来ないのかも知れない。
そんな中、俺の期待と興奮は徐々に冷めていった。
そして迎えた8時半。
その時、勢いよくドアが開いた。
そしてドアの方に視線が集まる。
俺は淹れている最中のコーヒーを忘れ、そのままカップに収まりきれなかったコーヒーがダラダラとこぼれた。
だけどそんな事にいちいち構ってられない。
今、俺の心臓を緊張させる奴が目の前に居るのだから。