ツンデレ的天然ちゃん かける バイト仲間の年上王子っ!
美味そうにニコニコと飯を食う凪。
その表情は幼くて、なんていうか…スゲー可愛いって思ったんだ。
気付けば皿は空っぽになってて、ぽけーっと眠たそうに奏を見ている。
そんなアホ面が妙に笑える。
1人、幸せの中に浸っていた。
それなのに…
奏の余計な一言でボロボロと目の前の幸せが崩れ去る…。
今にも泣き出しそうな顔で、でも必死に笑顔を作って笑いながらお札をカウンターに置いた。
その途端にバタバタと素早く店の外へ飛び出した。
ほんと奏は空気読めねぇよな!
苛立ちを強く握った手の平に込め、俺も凪の後を追う。
そりゃもう必死にな…