Pinky2
そう言いながら、動く啓の手つきがなんか…

でも気持ちいいし…


「ふぁ…。」

気持ちよすぎて声が出る。


「…あんまそういう声だすなや。」

呟きを言う啓。


それを聞いて私は急に恥ずかしくなる。


「もっ…もういい!」


思わずその場から逃げようと、体勢を起こしてベッドから降りようとした時…




ぎゅ…





…え?



啓………?






「も……我慢…できへん…。」



「え……。」



啓の手が私の服のボタンに触れる。



…う。

なんか雰囲気に任せて抵抗できへんわ。


もう…ええか。

皆の大半は経験してるっぽいしなぁ。


「…。」



私は黙って啓に身を任せていた。


怖くないと言ったら嘘になるやろけど。



段々服がはだけてくる。



…やっぱ怖い。


……でも







どうしよ…。



やっぱこのまま…

いや、…




でも!!


たくさん悩んだ。


気がつけば私は啓に押し倒されている。


「あの…啓?」

「……。」

反応がない。




やっぱり怖い…!!!




カタン…




ビクッ!?


窓が風邪で揺れて音が出た。

その後も私の体は無意識に震えていた。



「あ…俺…。」
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