†小さな恋のお話†

こいつは祐樹、アタシが一人暮らしを始める前の家の隣に住んでて、小さいときからずっと一緒にいる、いわゆる幼なじみだね(笑)
昔から祐樹は、何かとアタシに抱きついてくる…もうなれたけど…
前までは気にしてなかったけど、さすがにアタシ達も高校生だし、アタシだって年頃なんだから恥ずかしいし…///
これで、周りの人に勘違いされて彼氏とか出来なかったらイヤだし…///

鈴美「おはよ、祐樹! びっくりしたじゃん!!朝から心臓に悪いよ!!!」

祐樹の腕から何とか抜け出し少し怒ったふりをしてみる。

祐樹「マヂ!?ごめん!!次から気をつけるから許してくれよ~(泣)」

慌ててる、慌ててるー(笑) 面白いからもうちょっと怒ったふりしてみよ!

鈴美「いやだ!もう祐樹なんて嫌い!!」




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