†小さな恋のお話†

ちょっと言い過ぎたかな?
祐樹は『嫌い』という言葉を聞いたら、さっきよりっももっと慌てだした

祐樹「マジごめんて~(泣)お詫びに1つだけ言う事聞くから~!!」

しかたない、そろそろ許してあげるかな。
それに、毎回会うたびに抱きついてくるのをやめさせるチャンスだ!

鈴美「わかったよ~それじゃ、許してあげる代わりに会うたびに抱きつくのやめてね(ハート)」

その言葉を聞いた瞬間祐樹が少し怒ったような声になった

祐樹「なんでだよ」

いつもよりワントーン低い声に少しびっくりした。だが負けない!

鈴美「だってもう高校生だよ!?こんな事してたら恥ずかしいじゃん!それに付き合ってもないのに、抱きつかれたら誰かに勘違いされて、彼氏できないかもしれないじゃん!!」


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