好き?キライ?…どっち?
「ん?どした?眠れないの?」


日向さんは鉛筆を持ったまま、私の方を見た


「うん…カーテン開けたら夜景が綺麗で…一緒にって思っただけ」


「あっ!見た?綺麗でしょ?」


「日向さん、夜景見えるの知ってたんなら早く教えてよ〜」


私はドアのところで日向さんに甘えたような言い方をした


もちろん意図はない


日向さんは何も言わずに立ち上がって、寝室に入って来た


日向さんがベッドに座る


私はベッドに座るなんて積極的な行動はとれず、静かに窓際に立った


「姫〜夜景、二人で見てたら、エッチな気分にならない?」


そんな日向さんの言葉に思わず振り返る


「ええ!?なる?」





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