好き?キライ?…どっち?
「俺はなるよ?だから夜景が見えること、姫には言わなかった」


日向さんが立ち上がって、私を後ろから抱きしめてきた


「ひ、日向さん!私、お風呂入らなきゃ眠れないの!入っていい?」


「いいよ?お風呂…」


そう言いながら、日向さんの腕は私を捕まえて放さない


「日向さん?」


後ろから抱きしめられて、身動きの取れない私はどうしていいかわからず、下を向いた


髪の毛に隠れた頬に、日向さんの唇が触れる


チュッ…チュッ…


2回程、リップ音がして、私は日向さんから解放された


「あ、私、お風呂してくる」





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