お嬢様は太陽と歩く



「どーゆーことって、分かんねーの?」



「ごめん。私、なんでも鈍感だから…。」



「そ。……。」



そして聖はしばらく黙りこんだ

でも、その後赤面した顔をあげて言った



「…なんか、説明すんの恥ずいんだけどなぁ~…。」


「恥ずかしい?何で?説…明して…くれない?」



「…ん。分かった…ケド…////」



なんか、聖が赤くなるって珍しいなぁ

何か重要な意味があるのかもしれない

私は鈍感だから知らなかった
この後、私までも赤面する事になるなんて―



「……それは海咲が太陽みたいだから、買ったんだ。」


「うん。知ってるよ」



「…んで、まァ…その…。」


「……。」


「ま、毎年それをあげようと…思ってる。」

「うん…。」

「…っつ、つまり……――」

「つまり…?」









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