お嬢様は太陽と歩く



俺は言った―


「俺はこれから毎年海咲にあの太陽のネックレスをあげようと思う。いつまでもあの頃の気持ちを忘れないように―。そして50年後にはその太陽の部分をつなげて、1つのネックレスができる。ってわけ。」


「えっ?毎年///??毎年くれるの?」


「あぁ。これから毎年。どういうことか、分かるか?」


「…えーっと…。つまりー…。」


俺は海咲に近づいて行った
海咲は顎に手を当てて考えていた

全く鈍感すぎるのにも程がある―


「海咲。」


海咲は顔をあげた

俺はそんな海咲に顔を近づけた






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