love you

     ―日曜日―

「♪~♪~♪~」

「はいっ!龍司?」

「今山下公園の近くに路中してる。

どうすればいい??」

「じゃぁちょっとまってて。」

私ゎ夢中で電話を切ると一目散に家をでた。

出来るだけ男とかかわってるところをお母さんに目撃されたくなかった。

へんなしんぱいかけさせたくなかったのかな。

「龍司ーーー!!」

龍司の姿を見つけた瞬間大声で叫んだ。

あれ?なんで車を持っているの?

龍司の車に乗りこむと、私ゎ単刀直入に聞いた。

「龍司何歳?」

すると龍司から帰ってきた言葉ゎ思ってもいなかった言葉だった。

「二十。」

「ぇ!?龍司二十歳だったの!?

私より三歳も年上じゃない!」

「年上嫌い?」

「いや・・・初めて・・・」

「そっか」

そんなの全く知らなかった。

龍司がもう成人していたなんて。

でもまぁ同い年の男達よりゎ経験豊かだし。

それになんか新鮮でいいなぁ♪


そんなコトを考えてるうちに車ゎ山下公園を後に走り始めた。
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